［見つかりました］東京都八王子市で雑種が迷子になりました。No.2751

飼い主さんより愛猫さんが見つかりましたと連絡がありました。
飼い主さんより見つかった経緯と探し方のアドバイスをいただきましたので、以下に記載します。

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21日午前2時ごろ、自宅敷地内に設置した捕獲器にて保護。
【詳細】
失踪した翌日警察、保健所、愛護センターへ届け出をし、自宅前に餌と水を設置。2日後、自作で迷子猫のチラシを作成し近隣の住宅にﾎﾟｽﾃｨﾝｸﾞ、お店に掲示の依頼をしました。同時に名前を呼びながら捜索、使用済みトイレ砂で自宅までの道に匂いを付け。3日目以降から目撃情報が入り始めたので、その情報を元に捜索範囲を絞って朝晩の見回り。2週目に入る頃一度自宅の目の前で目撃したことをきっかけに、保健所で借りた捕獲器と購入したセンサー付きカメラを自宅敷地内に設置。置き餌を捕獲器の方へ移動し、1週間かけて作動させない状態で慣らしたところで、22日に作動させて設置、捕獲に至りました。

一番助かったのはチラシによる目撃情報です。自分たちで姿を確認できたのはほんの2回程で、とても場所を特定できるようなものではありませんでした。
目は多いほど助かるのです、恥ずかしがらず積極的に住民の方へ声をかけ、協力をお願いすることをお勧めします。
また、ｾﾅの首輪は色が目立つため目印として非常に有効でした。しかも偶々失踪前から鈴が取れてしまっていたため、他の首輪をつけた猫との見分けもしやすかったです。（暗がりで一瞬しか見えないと色の判別も難しいですが、走り去る時の音だけで聞き分けることが出来ました。）
結果的に決め手は捕獲器となりましたが、これは猫がｹｶﾞをするなどﾘｽｸもあるため、自宅の窓やドアを開けておくなど他の方法が使えるなら、そちらをお勧めします。
実際ｾﾅは捕獲器の中で爪を立てたことで出血してしまいました。大けがには至りませんでしたが、やはり無傷で捕獲できることが一番であると思います。

皆様の大切な家族が一日も早く戻りますように…。
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